死者・不明2千人超 甘粛省チベット族地区で特大土石流 ダム建設・環境破壊が原因か

【大紀元日本8月9日】8日未明、甘粛省チベット族自治州の舟曲県で、前日の豪雨により、大規模な土石流が発生した。中国国内各メディアの昨日午後までの報道では、県内3分の2が浸水し、127人の死亡が確認され、2000人以上が行方不明となっている。

土石流は市街地に流れ込み、県内250万平方メートルの地域が平らになってしまった。ある村では300以上の家屋が土砂に埋まった。土砂が河川を寸断し、長さ3キロ、水面平均幅100メートル、水深9メートル、貯水量約150万立方メートルの堰止(せきとめ)湖を形成した。水位の上昇に伴い、堰止湖上部に亀裂が現れ、自然に水が排水され始めたという。このため、白龍江上流部の水位は2倍以上に上昇し、下流の住民の安全を脅かしている。

下流にある宕昌県では7日夜、高いところに緊急避難した住民が立ったままで夜を明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
毛沢東秘書だった李鋭の日記の帰属を巡り、米裁判所はスタンフォード大学の保管を認めた。娘の寄贈は合法で本人の意思にも合致すると判断し、中国持ち帰りによる公開制限の懸念も考慮された。
中国共産党が古屋圭司衆院議員に制裁を科したが、専門家は効果は乏しいと指摘し、台湾に友好的な議員へのけん制や国内向けの政治的意図に過ぎないとの見方が強い。制裁は逆に「勲章化」する可能性もある。
米ロサンゼルス郡工業市で4月19日、中共およびその関連組織からの脱退を支援する女性が暴漢に襲われ、頭部などを負傷。警察は容疑者を現行犯逮捕した。事件の背後には、中共の関与が疑われている
「合法的な強盗」――そんな批判が出る新ルール。中国で「まだ渡していない賄賂」まで没収対象に
中国の通販7社を処分。無許可販売の放置に加え、調査ではデータ拒否や文字化けを提出した、衝突で職員がけがも。何が起きていたのか