英国バイリンガル子育て奮闘記(16)

【大紀元日本1月4日】

幼稚園(1992~1994年)  「お名前が三つあるの」

子供は言語の性質に鋭敏だ。当時、2歳児の女の子に、絵本を見せ、「犬だよ」というつもりで、「doggy」(dogの幼児語)と言ったら、きちんと「dogs」と訂正された。もう一度、絵本をみたら、あら本当。犬は2匹いる。まず単数形の単語を覚えて、それから、複数だから「s」をつけるという私の英語習得過程とは大違い。数が一つ以上あったときに「s」がつかないと、気分的にしっくりこないようだ。英語を母国語とするネイティブ・スピーカーは、こうやって形成されていくのかと気付かせてもらった瞬間だった。

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