法輪功事案受けた弁護士、当局から監禁・拷問

【大紀元日本5月17日】法輪功学習者の死亡事案を引き受けたため、北京市在住の弁護士2人が警察に強制連行・拷問され負傷する事件が発生した。そのことは中国国内の法曹界に衝撃を与え、複数の弁護士が連名で全国弁護士協会に真相解明の嘆願書を提出した。

関係者の証言によると、66歳の江錫清さんは法輪功の修練を堅持するため、昨年5月13日、自宅で警察当局に不当に逮捕され、強制労働収容所に投獄された。今年1月28日、江錫清さんは獄中で急死した。家族が遺体と対面したとき、遺体の頭部、胸部、足は傷だらけだった。警察は死因を心筋梗塞と説明しているが、病院の遺体解剖では、左胸部の3本の肋骨が折れ、うっ血が溜まっていたのが明らかになった。また、家族によれば、死者の健康状態は極めて良好で、心臓病疾患はないという。

そのような状況において、遺族は遺体の火葬を固く拒否し、死因の究明を求め続けた。死後10日目の2月8日、警察当局は遺族の反対にもかかわらず強制的に遺体を火葬した。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ政権がイランやベネズエラには軍事行使する一方、北朝鮮には外交を優先する理由を専門家が分析。核保有の有無が米国のリスク判断と「力の均衡」をどう変えたのか、現代の核抑止力の最前線を解説
中東情勢は緊張緩和の兆しを見せており、トランプ米大統領は先日、イランのエネルギー施設への攻撃を10日間延期すると発表しました。では、現在イランで実際に権力を握っているのは誰なのでしょうか?将来的にどの勢力が権力を握る可能性があるのでしょうか?
トランプ氏が、ホルムズ海峡の封鎖を続けるイランに対し「48時間以内に開放しなければ地獄を見る」と猛告。世界の石油供給の要所を巡る緊張は極限に達し、米イスラエルによる軍事作戦で原油価格も急騰している
イタリアのメローニ首相は4月3日、事前の発表なしにサウジアラビアを電撃訪問した。今回の訪問の主な目的は、イランの攻撃を受けた湾岸パートナー国に対する支持を表明し、イタリアのエネルギー供給を確保することにある。
台湾の最大野党・国民党の主席、鄭麗文氏が来週、中国を訪問し、中国共産党の習近平と会談する予定であり、台湾政界の関心が高まっている。大陸委員会は国民党に対し、中共の統一戦線による分断工作の罠に陥らないよう注意を促した。