「毒ミルク事件の代理人になってはならない」、弁護士に圧力
【大紀元日本10月8日】毒ミルク事件が中国で明らかになると、生産メーカー所在地区の弁護士は当局から被害者の代理人を引き受けないよう圧力を掛けられたことがわかった。ボランティアで法的援助を提供する他地区の弁護士も同様の圧力を受けたという。中国の法治国家への道のりはまだまだ遠いと専門家は分析する。
最初に問題が発覚された三鹿グループの所在地河北省の弁護士は当局から圧力をかけられ、被害者の弁護を引き受けないようと勧告されたという。ほかの地区の弁護士も同事件にかかわらないようプレッシャーを受けたという。
これについて、元山東大学教授の孫文広氏は「政府は有人ロケット打ち上げを大きく取り上げ、科学技術がいかに進歩しているのかを宣伝しているが、社会を大きく震撼させた毒粉ミルク事件の被害者の訴訟と損害賠償を阻止、法治国家を扮しようともせず、最低限の面子も失った」と政府の対応を痛烈に批判した。「この落差は中共統治下の中国がいかに遅れているのかを物語った。中国の法治整備は今後退しており、清の時代よりも遅れている」と憤りを隠せなかった。
関連記事
紀元前6世紀のアテナイで、深刻な貧富の格差から生じた負債奴隷の危機を救った伝説の政治家ソロン。独裁を拒み、富裕層と貧困層の「共通の盾」として中庸を貫いた彼の法改革と、正義を重んじた生涯を解説
魚に含まれるオメガ3脂肪酸やコリンは、子どもの脳や行動の発達に関わる可能性があります。研究結果と注意点、食べやすくする工夫をあわせて紹介します。
その不調、実はストレスではなく神経のサインかも?闘争・逃走モードにとらわれた体が発する9つの兆候と、気づくためのヒントをやさしく解説します。
子どもに本物の芸術体験を――その第一歩は家庭から。日常の中で無理なく文化に触れられる8つのアイデアを通して、感性と好奇心を育てるヒントを紹介します。
ふとした笑いやユーモアが、気持ちを軽くし、人とのつながりを保つ助けになることがあります。ただし、その使い方には少し注意も必要なようです。