韓国:鳥インフルエンザ発生を確認
【大紀元日本4月5日】韓国農林水産食品部は全羅北道金堤市(チュルラプクトクキムジェ市)で家禽の大量死亡が発生した件を、H5N1高病原性鳥インフルエンザによるものと確認した。
韓国防疫部門はインフルエンザが発生している種鶏場の周囲500mの範囲内の7件の種鶏場で飼育されている30・8万羽の鶏を処分し、すべての鶏卵を埋めて処分した。
今回インフルエンザが発生した種鶏場の15万羽の鶏には今年3月29日に大量死亡現象が発生しており、韓国国立獣医科学検疫院が検査を行ったところ一部の死んだ鶏からH5N1型鳥インフルエンザが検出された。
韓国での最近の鳥インフルエンザ発生は昨年3月で、当時は韓国中部の天安市(チョナン市)にある養鴨場で高病原性鳥インフルエンザを確認した。
(翻訳・市村)
関連記事
国内で唯一、原材料から製鉄が可能な2基の高炉の操業停止を防ぐため、イギリス政府は4月12日、緊急立法を実施し、中国の敬業集団が所有するブリティッシュ・スチール社の運営権を接収した。
ジャン=マリー・ルペンは、伝統と愛国心を掲げ、グローバリズムや近代的政治体制に抗した20世紀フランスの重要人物である。
2025年4月14日、韓国の尹錫悦前大統領に対する初公判がソウル中央地裁で開かれた。
「誰の心臓と肝臓なんだ?」台湾の人気歌手、中国で移植手術成功。再燃する中国の臓器移植問題。
WHO加盟国がパンデミック条約案で大筋合意。来月の総会で採択目指すが、各国間に賛否やあがり課題も残っている。