2025年1月15日、ワシントンDCの連邦議会議事堂で、CIA長官指名に関する上院情報委員会の公聴会で証言するジョン・ラトクリフ前米国家情報長官(JEMAL COUNTESS/AFP via Getty Images)(写真:JEMAL COUNTESS/AFP via Getty Images)

CIA長官が電撃訪露 トランプ政権が仕掛ける「半公開外交」の狙い

複数の米メディアが報じたところによると、今月25日、CIAのラトクリフ長官が極秘裏にモスクワを訪問し、ロシア側の政府関係者と複数回にわたって会談した。

報道によれば、ラトクリフ氏は24日にワシントンを出発してラトビアに到着し、25日の早朝、米軍の輸送機C17「グローブマスターIII」に搭乗し、リガからモスクワのヴヌーコヴォ航空へ到着した。

CIA長官就任後、ラトクリフ氏がモスクワを訪れるのは初めて。トランプ政権発足後、米政府高官による訪露としては最高位の訪問となる。

▶ 続きを読む
関連記事
中国・ネパール国境のチベット・キドン県で、ネパール側の鉄砲水と土石流により道路や建物が被害を受けた。中国側は死傷者・行方不明者の発生を公表。通信・電力も遮断され、救助活動が続く
赤根智子ICC所長は8月、トランプ政権による経済制裁を受け、記者会見を開き「ICCの裁判業務に対する姿勢は変わらない」と述べた。一方でジェノサイド条約に日本が加盟していない現状について「恥ずかしいレベル」であると指摘した
イラン国営テレビがトランプ大統領の末っ子バロン氏の動向を監視する脅迫動画を放送した。殺害に1千万ドルの懸賞金がかけられていると主張。米シークレットサービスが調査に乗り出す
米加の貿易摩擦が激化し、トランプ米大統領がカナダ産品への一律50%関税を発表。緊密だった両国関係の急冷の背景には、USMCAを悪用した「中国製品の抜け穴」がある
ハンガリー外務省は、前政権が新型コロナ流行初期に行った約10億ドル規模の人工呼吸器調達をめぐり、詐欺や背任などの疑いで検察当局に告発した。約1万7千台の多くが使われず、調達価格や仲介業者をめぐる疑惑も浮上