【分析】米中AI競争が激化 東南アジアの「どちらにもつかない」戦略に圧力
米国と中国共産党を巡る人工知能(AI)技術とサプライチェーンの競争が激しさを増す中、東南アジア諸国が長年堅持してきた「どちらにもつかない」戦略が、新たな圧力に直面している。
『サウスチャイナ・モーニング・ポスト』が8月21日に報じたところによると、米中両国は最近、東南アジア諸国をそれぞれが主導するAI協力組織に参加させようと、積極的に働きかけている。
米政府はこれまでに「パックス・シリカ(Pax Silica)」構想の設立を推進し、AIモデル、半導体、重要鉱物のサプライチェーンなどの分野で協力を強化すると同時に、中国共産党(中共)のサプライチェーンへの依存を減らすことを目指している。現在、東南アジアではシンガポールとフィリピンの2カ国が同構想に参加している。
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