2025年9月3日、中国共産党が北京で行った軍事パレードで公開した大陸間弾道ミサイル「東風5C(DF-5C)」 (Photo by GREG BAKER/AFP via Getty Images)

中国共産党が戦場を宇宙へ 米国は多国間連合で対抗

今年8月に開かれた宇宙・ミサイル防衛シンポジウムで、米軍高官は異例にも、米国は宇宙空間における指向性エネルギー、サイバー防衛、その他の対抗能力を強化する必要があると公に提起した。

これは、米国が非運動エネルギー兵器を用いて宇宙領域の武力衝突に対処する準備を進めていることを示している。米軍の強い反応は、中国共産党(中共)が宇宙兵器を急速に開発していることと密接に関係している。こうした宇宙の武装化の傾向は、宇宙防衛体系を恒久的に変えることになる。

8月12日、米アラバマ州ハンツビルで開かれた宇宙・ミサイル防衛シンポジウムで、米宇宙軍司令部のスティーブン・ホワイティング司令官は、宇宙での衝突に備えて30分間のカウントダウンを行うという従来の想定シナリオは、すでに過去のものになったと指摘した。米国とその同盟国が直面しているのは、常時存在する宇宙作戦環境であるという。

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