マルコ・ルビオ米国務長官(Finn Gomez/Getty Images)
悪魔が世界を統治している

ルビオ米国務長官がICCを「致命的に政治化」と批判 背景に国家主権との対立

米国務省のマルコ・ルビオ長官は8月18日、国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)の赤根智子所長と、セネガル出身のICC上級公判弁護士アブドゥライ・セイ氏を制裁対象に指定したと発表した。

指定は、ドナルド・トランプ大統領が2025年2月6日に署名した大統領令14203「ICCに制裁を科す」の第1条(a)(ii)(A)に基づく。米国務省は、両氏が「管轄権に同意していない政府の当局者を捜査、逮捕、拘束または訴追しようとするICCの取り組みに直接関与してきた」ことを理由に挙げた。

ルビオ氏は同日の声明で、ICCを「腐敗し、致命的に政治化した超国家的裁判所」と批判した。さらに、同裁判所が「悪意をもって権限を乱用し、与えられた任務を超えている」と主張した。

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