茂木敏充外相(AFP via Getty Images)

プーチン氏が択捉島訪問 茂木外相「固有の領土」と強く抗議

ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪問したことを受け、茂木外相は、ロシア側に強く抗議するメッセージを発表した。プーチン氏は訪問前日の12日、北方領土を含むクリル諸島についてロシア領として確定していると主張し、日本の対ロシア外交における「立場の変更」を厳しく批判していた。

茂木氏は声明で「択捉島を含む北方四島は、歴史的にも国際法上もわが国固有の領土である」と強調した。その上で、プーチン氏による今回の択捉島訪問について、日本国として強く抗議する意向を示した。

時事通信によると、プーチン氏は12日、約13年ぶりに極東サハリン州を訪れ、同州ユジノサハリンスクで海軍太平洋艦隊による大規模な軍事演習を視察した。

▶ 続きを読む
関連記事
外務省の中村仁威欧州局長は14日、ロシアのニコライ・ノズドレフ駐日大使を外務省に呼び出し、ロシア連邦保安庁(FSB)によるサハリン州での日本人拘束と、中国黒竜江省の政府関係者らによる北方領土・択捉島への訪問について申し入れを行った
茂木外相は、中国代表団による北方領土・択捉島への訪問をめぐり、「決して受け入れられない」と強調。北方領土は日本固有の領土との立場を示し、中ロ両国に政府の立場を伝え、適切な対応を求めた
片山さつき財務大臣は13日会見で世界銀行とIMFの合同開発委員会の次期議長に指名され、日本が培ってきた開発政策や経済政策、国際金融政策の経験と知見を生かし、国際社会が直面する開発課題の解決に向けた議論を主導する意欲を示した。
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
沖縄に駐留する米海兵隊員が、地元の女性を殺害した疑いが持たれている。マルコ・ルビオ米国務長官は10月10日、茂木敏充外相と電話会談し、事件について「心からの哀悼の意」を表明した。日米双方が十分な意思疎通を保ち、捜査に全面的に協力することを約束した