「学生への責任転嫁では」大学の説明に批判
実験室爆発で院生が指3本失う 大学は「無断実験」強調=中国
北京化工大学で8月5日未明、実験中に爆発が起き、修士課程の学生が左手に大けがを負った。親指の隣の3本の指は、残すことが難しいとみられている。ネットに流出した現場写真には、床に大量の血が残っていた。
ところが事故後、大学側は学生が「開放していない実験室に無断で入った」「一人で規則に反して実験した」と説明。学生側の責任を強調する内容に、ネットでは「責任転嫁ではないか」と批判が噴き出した。
「学生が好き好んで夏休みの深夜に実験するのか」「普段は週末も休ませないのに、事故が起きたら『無断』なのか」と皮肉る声も上がっている。中国の大学では、研究成果をめぐる激しい競争から、大学院生に長時間の研究を求めることも問題となっている。
関連記事
中国で「医療保障法」を可決した。2027年1月1日に施行、医療保険への加入を国民の義務とする。一方、医療費の給付割合や個人負担の上限、政府の最低補助額は明記しておらず、批判の声が上がっている
日本ウイグル協会は8月31日、東京都内で記者会見を開き、新疆出身のウイグル人男性(30)が、中共当局主導の「労働移転」で蘇州の食肉加工工場に送られ、約2年3か月にわたり無給で働かされた後、カンボジアの詐欺拠点へ売り渡されたとする証言を公表した
中国のロボット産業が急成長する一方、ファーウェイの元技術幹部は、中国製ロボットの76%が海外発のROSに依存し、中核アルゴリズムの国産化率も40%未満だと指摘した。標準化や安定稼働などの課題も残る
張又侠ら軍高官の相次ぐ失脚で、軍の統率に不穏が生じている。軍有力者の不在で、習近平の現状は「権力あれど軍動かせず」と専門家が指摘。軍内の「ソフトな抵抗」も懸念される。
天安門事件を目撃し、中共官製メディアの記者からキリスト教伝道師へ転身した汪勁氏の半生。軍の腐敗や臓器収奪、過酷な監視と弾圧の実態を告発し、現在はカナダで自由を語る元中共官製メディアの記者の証言