2021年3月28日、中国の北京で砂嵐が吹き荒れる中、故宮博物院(紫禁城)の参観を終えて後にする中国人観光客ら (Kevin Frayer/Getty Images)

中国河南省「幹部は率先して休暇を」 消費刺激策に疑問の声

中国河南省はこのほど、幹部に率先して休暇を取るよう求め、各機関や企業に休暇取得状況を記録する管理台帳の作成を命じた。観光地や宿泊施設、交通機関の割引も打ち出し、有給休暇の取得促進を消費刺激策に組み込んだ。

これに対し、研究者やネットユーザーからは、地方政府が行政主導で休暇取得を促し、低迷する消費を喚起しようとしているとの指摘が出ている。

8月5日、中国共産党(中共)河南省委員会組織部、河南省人的資源・社会保障庁、商務庁、文化・観光庁、国有資産監督管理委員会、総工会(労働組合)の6部門は、「従業員の有給休暇の分散取得を一層推進する通知」を共同で発表した。

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