中国・北京市と、首都を取り囲む河北省の境界に設置された有刺鉄線付きフェンスや道路封鎖設備。(スクリーンショット)
政府が恐れるのは外国ではなく自国民 北京周辺で進む異例の封鎖

北京を囲む有刺鉄線 「首都は国民を恐れる」現実

「首都を守る壁」の向こう側にいるのは、外国の軍隊ではない。北京へ向かう、ごく普通の中国の人々だ。

中国の首都・北京を取り囲む河北省との境界で、刃付き有刺鉄線のフェンスや監視カメラなどを設置し、相次いで道路封鎖している。

これまで自由に行き来できた村の道は閉ざされ、北京へ入る人や車への検問も一段と厳しくなった。その光景に、ネット上では「北京は巨大な監獄になった」「政府は国民を最大の敵と見ている」といった声が広がっている。

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