(大紀元)

日米協調介入で1ドル=155円台前半に円が急騰 

3日のアジア外国為替市場で円相場は一時1ドル=155円20銭まで上昇し、約3か月ぶりの高値を付けた。先週末の2営業日で3%以上急騰した流れが週明けも続き、市場では日本の通貨当局による追加介入への警戒感が強まっている。ロイター通信など複数のメディアが報じた。

財務省は自身のXアカウントで投稿し、7月31日に米国と協調して円買い介入を実施したと明らかにした。

ベッセント米財務長官も、無秩序な円安の動きに対抗するため、日米による協調介入を繰り返すことも辞さない姿勢を表明した。先週の協調行動が、40年ぶりの安値まで下落していた円相場の反発に寄与したと評価し、「円の大幅な過小評価を是正するための日本の断固たる市場および金融措置を強く支持する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
AI生成があふれる時代、人間の創造性や「本物」の価値はどう変わるのか。ジェボンズのパラドックスから、AI時代の希少性と創作の未来を読み解く
FRBのウォーシュ議長はIMF年次総会で、主要中銀による協調的な金融引き締めの現状を総括した。世界経済の想定以上の強靱さやAIがもたらす生産性向上への期待を語る一方、労働市場の混乱や下振れリスクに警戒感を示した
米巨大ITによるAI投資の急拡大と現実的リスク、そして中国共産党が「発展途上国の支援」を偽り進めるデジタル支配の罠を検証。自由と安全保障を守るための賢明な判断と技術選択を提言する
サウスチャイナ・モーニング・ポストは10月13日、事情に詳しい関係者の話として、一部の米企業幹部が来月、深圳で […]
国際通貨基金は、中国の人民元が実質ベースで中央値21.3%過小評価されているとの見方を示した。内需低迷や輸出依存を背景に、当局へ財政刺激の拡大や不動産市場の安定化、社会保障の強化を求めた