仏元戦闘機操縦士を捜査 中共への機密提供疑い
フランス海軍のラファール戦闘機の元パイロットが、機密情報を収集し、中国共産党(中共)に提供した疑いで、フランス当局の捜査対象となった。元パイロットは米海軍で訓練を受けた経験もあり、現在は司法監督下に置かれている。
「ユーラシアン・タイムズ」が7月29日に報じたところによると、捜査対象となったのはピエール=アンリ・シュエ(Pierre-Henri Chuet)。フランス海軍で艦上攻撃機シュペル・エタンダールや艦載戦闘機ラファールMを操縦し、原子力空母「シャルル・ド・ゴール」で勤務していた。
シュエ容疑者は、カタパルトで発艦し、着艦時に制動索を使用するCATOBAR方式の空母運用に精通している。2025年5月のインドとパキスタンの軍事衝突を巡っては、インド空軍がラファール戦闘機1機を失ったと主張し、議論を呼んだ。
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