政府の内部文書によると、トランプ政権は数億ドル規模の資金を追加投入し、海底通信ケーブルやサイバーセキュリティ、港湾、重要鉱物などの分野で、中国共産党の影響力拡大に対抗する方針である。写真は海底ケーブル敷設船(資料、Heikki Saukkomaa/Lehtikuva/AFP=時事)。

トランプ政権 対中インフラ戦略を再始動 海底ケーブルなど数億ドル投資

トランプ政権は、中国共産党(中共)の国際的な影響力に対抗する取り組みを再開・拡大している。カリブ海および中米地域の海底通信ケーブル更新に、1億7580万ドルを投じる計画を議会に通知した。

また、アメリカ国務省は、西半球やアフリカ、アジアで、サイバーセキュリティや港湾、重要鉱物、宇宙、監視技術などの分野に関連する事業に、約5億ドルを投じることを検討している。

AP通信が入手した国務省の内部文書には、「アメリカは、中共が拡大している経済・技術・外交面での影響力に対応する必要がある。この影響力はアメリカの国益を損なっている」と記している。

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