AIデータセンターに潜む中国製リスク 専門家「米電力網への浸透は深刻」
著名なサイバーセキュリティー専門家レックス・リー氏はこのほど、新唐人のインタビューに応じ、近年AIのデータセンターが急増したことで、中共による米国の重要インフラのサプライチェーンやネットワーク構造への浸透が一段と進んでいると警鐘を鳴らした。企業はこうした脅威に真剣に向き合う必要があるとした。
サイバーセキュリティー専門家であるレックス・リー氏は「我々の調査では、AIデータセンターで使われる電力インフラ関連部品の60%超、70%近くが中国製であった。これにはリチウム電池のバックアップ電源や予備システム、ハイパースケールコンピューティング設備、さらに米国の送電網インフラに組み込まれた各種部品が含まれる。さらに驚くべきことに、2020年から2024年までAIデータセンターが爆発的に増加した時期には、サーバーインフラの40%以上も中国製であった」と述べた。
リー氏は、中国製ハードウエアを大量に採用したこれらのデータセンターは、現在では米国の送電網と深く統合されていると指摘している。そのため、中共系ハッカーが米国の電力システムに直接攻撃を仕掛ける足掛かりとなり得る。ひとたび侵入を許せば、その影響は計り知れないという。
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