ショートドラマに出演していた俳優の許鵬は、仕事が途絶え、現在は実家に戻って野菜を販売している。(動画のスクリーンショット)

中国俳優が失業 野菜販売へ AI普及で映像業界に激震

中国でAI制作の急拡大によりショートドラマ俳優の仕事が激減。帰郷して農業や野菜販売に従事するケースが相次ぎ、映像業界では「半数が失業」との指摘も出ている。コスト格差と雇用崩壊の実態を追う。

こうした状況について、「楽華エンターテインメント」創業者兼CEOの杜華氏は、バラエティ番組『姐姐当家』で「現在、芸能界の半数が失業状態にある」と述べた。また、自社の所属タレントに対し、「AIはトップクラスのタレントは代替しないが、一般のタレントは代替される」と指摘した。  

俳優の許鵬は、「覇道社長」役で知られ、『一念関山』『暗河伝』などに出演してきた。近年はAIによるショートドラマの増加により仕事が減少し、「現在は仕事がない状態だ」としている。現在は山東省の農村にある実家に戻り、祖父とともに市場で野菜を販売しているという。  

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