2026年7月7日、パリ近郊ブローニュ=ビヤンクールで、欧州連合(EU)資金の不正流用事件の控訴審判決を受け、フランスのテレビ局TF1の夜のニュース番組のインタビューに臨む、フランス極右政党・国民連合(RN)の議会会派代表、マリーヌ・ルペン。(Getty Images)

仏ルペン氏 2027年大統領選出馬表明 被選挙権の停止期間短縮

フランス右派の指導者、マリーヌ・ルペン氏は7月7日、2027年のフランス大統領選挙への出馬を正式に表明した。また、自身に対する有罪判決について「最後まで争う」との姿勢を示した。

これに先立ち、パリ控訴裁判所は同氏に科していた被選挙権停止期間を短縮し、法的には大統領選への出馬が可能となった。

ルペン氏は昨年3月、一審で5年間の被選挙権停止を言い渡されて以降、4度目となる大統領選挑戦は事実上足止めされていた。同氏は、自ら率いる国民連合(RN)の党職員給与を欧州議会の資金で支払ったとして、公金流用の罪に問われていた。

▶ 続きを読む
関連記事
元Anthropic研究者のジェイコブ・コクソン氏が、OpenAIとAnthropic内部に中国のスパイがいると主張。公開証拠は示していないが、AI技術流出やサイバー攻撃、自律型システムの軍事利用に警鐘を鳴らす
フィリピン軍は、中共が9月に南シナ海の重要な敏感海域に派遣した軍艦と海警船の数が、ほぼ倍増したと明らかにした。先週末には、中共のJ-16戦闘機がフィリピンの哨戒機に危険な接近を行い、フィリピン側の抗議を招いた
中国の俳優・王星が昨年だまされてミャンマー東部ミャワディに連れ去られた事件で、新たな捜査資料が明らかになった。王星は4日間で3回転売され、人身売買組織は学歴やタイピング速度などを基準に被害者を値踏みし、最大20万元で売買していた
ロシア・イルクーツクの抗ペスト研究所で28歳の女性職員が原因不明の重い肺炎で死亡。WHOはロシアに追加情報を求め、「2人目の職員も原因不明の肺炎を発症した」との報道についても説明を求めている
欧州議会は、中共に対する強硬姿勢を求める決議を圧倒的多数で採択。台湾海峡での海軍艦艇の継続展開や共同演習を求め、中国製EVや過剰生産、中露関係にも警戒を示した