経済と軍事を一体化
EVも港も軍事につながる? 中国が進める世界戦略
電気自動車(EV)やAI、太陽光パネルなどを世界中に輸出する一方で、空母や軍艦の建造も急速に進める中国。その二つは別々の政策ではなく、一つの国家戦略として進めている。
本紙が複数の専門家や関係者に取材したところ、中国は海外での経済活動を軍事戦略と結び付ける構想を進めているとの見方が示された。
関係者によると、中国は工場や港、物流網、技術を海外へ広げる一方、海軍力も強化し、将来、制裁や海上封鎖、戦争などの事態が起きても国家が機能し続けられる体制づくりを進めているという。
関連記事
中国の蓄電池産業で供給過剰への懸念が強まっている。2026年上半期の新規導入は前年同期比18%減。当局は増産計画の点検に乗り出し、価格競争や業界再編、海外輸出の拡大に伴う貿易摩擦も焦点となっている
中国で新たなダニ媒介ウイルスが発見された。発熱や倦怠感、胃腸症状などとの関連が確認され、既知のウイルス検査で陰性だった患者からも検出。中国15省のダニからもウイルスが見つかった
米下院外交委員会の小委員会が、米国内における外国勢力の影響工作をテーマに公聴会を開催。中国共産党やキューバ、イランに関連する活動、ネビル・ロイ・シンガム氏をめぐる資金ネットワークを議論する見通しだ
欧州の化学産業が過去30年で最大の生存危機に。高エネルギーコストや中国製安価品の流入を受け、フランスやドイツなどEU主要国が異例の「セーフガード(緊急輸入制限措置)」発動に向けて動き出した
ルビオ米国務長官は9月10日、南米3カ国歴訪の最終地ペルーでフジモリ大統領と会談した。麻薬対策や移民、貿易に加え、中共による南米での影響力拡大への対抗姿勢を示した