中国の人気歌手・韓紅(左)が、映画『抓特務(スパイを捕まえろ)』のプレミアイベントで「義理で見てほしい」と観客に呼びかける様子。この発言が「道徳的な圧力だ」と批判を浴び、韓紅は2026年6月30日に謝罪声明を発表し、「今後はより慎重に行動する」と表明した。(動画より)
「義理で見て」が道徳的圧力と批判

映画PRで大炎上 中国人気歌手が謝罪

「顔を立てるつもりで映画を見てほしい」

中国の人気歌手・韓紅(ハン・ホン)のこの一言が、大炎上を招いた。長年、慈善活動で高い信頼を集めてきた彼女は批判を受け、自ら謝罪する事態となった。

発端は、映画『抓特務(スパイを捕まえろ)』のプレミアイベントだった。韓紅は観客に「顔を立てるつもりで映画を見てほしい」と呼びかけた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国では、図書館の無料Wi-FiでVPNを使っただけで利用が把握される時代に。専門家は、公共Wi-Fiが監視の入り口になっていると警告
「空にもう一つの街」が現れた。中国で撮影された幻想的な蜃気楼が話題に。自然現象か、それとも別の何かなのか
料理を届けるだけではない。中国では配達員が地域の情報を報告する「流動哨兵」に。共産党が8400万人の働き手への統制をさらに強めている
予告のないダム放流、避難の遅れ、支援不足、そして情報統制。中国で繰り返される「天災人禍」の実態を追った
中国で相次ぐ残虐な犬虐待事件を受け、動物保護法の制定を求める声が国内外で高まっている。そんな中、中国国営テレビは「保護犬詐欺」を大々的に報道。「犬虐待問題から世論をそらす狙いではないか」との批判が広がっている