清華大学の元博士課程指導教員、鄭毓煌氏が中国経済について語る様子。(動画スクリーンショット)
名門大元教授の発言が注目集める

「世界不況ではない」 中国最高学府の元教授が語った「中国だけ苦しい」現実

「世界経済が悪いから中国経済も苦しい」。そんな見方を、中国トップクラスの名門大学・清華大学で16年間教壇に立った元教授が真っ向から否定した。

清華大学で博士課程の指導教員(博士課程の学生を指導する教授)を務めた鄭毓煌(てい・いくこう)氏は、6月18日に公開されたインタビュー動画で、「悪いのは世界経済ではない。中国だけだ」と語った。この発言は中国のSNSでも大きな注目を集めている。

鄭氏は、米国では高額なスポーツ観戦チケットが完売するほど消費が活発で、巨大スタジアムも満員になる現状を紹介。「世界経済が悪いのではなく、中国だけが悪い」と強調した。

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