イメージ画像。中国の衣料品店前を歩く女性。 (Jade Gao/AFP via Getty Images)
素材表示と実物が食い違うケースが相次ぐ

中国通販 「リネン」表示なのにポリエステル100%

「リネン」と書かれていたから買ったのに、届いた商品の素材はポリエステル100%。中国のネット通販で、衣類の素材表示をめぐるトラブルが相次いでいる。

中国メディアによると、近年人気の「リネンパンツ」と表示された商品の中には、実際にはリネンが全く含まれていないものや、数%しか含まれていないものが少なくない。

中国メディア「藍鯨新聞」が報じた事例では、ある消費者が約400元(約8千円)で購入した「リネンパンツ」の洗濯表示は「ポリエステル100%」だった。販売ページでは「リネン」を繰り返し強調していたが、実際の素材とは異なっていたという。消費者は何度も苦情を申し立て、販売店や通販プラットフォームとの交渉を重ねた末、ようやく返金を受けた。

▶ 続きを読む
関連記事
中国EV「小鵬」が3万3千台をリコール。猛暑で走行不能になるトラブルが相次ぎ、品質への不安が広がっている
米国が、日本の大学とも研究交流がある中国の名門大学を新たに警戒リストへ。日本の大学や研究者への影響はあるのか
中国で「結婚すれば現金」が拡大。それでも若者は結婚しない。なぜなのか
中国芸能界に不況が直撃。ドラマや映画の制作が減り、スター俳優も仕事とギャラが大幅減。華やかな世界の裏で、業界全体の縮小が進んでいる
中国では、図書館の無料Wi-FiでVPNを使っただけで利用が把握される時代に。専門家は、公共Wi-Fiが監視の入り口になっていると警告