当局による消防検査や高額な罰金を避けるため、多くの商店が一斉にシャッターを下ろした黒竜江省綏化市の街並み。(動画よりスクリーンショット、2026年6月)
「お化け」が怖くて街が息を止めた

「お化けが怖いので休みます」 またも中国の商店街が一斉閉店 店主たちが恐れた「お化け」の正体とは?

2026年6月、中国東北部にある黒竜江省綏化市(すいかし)の複数の地域で、商店が一斉にシャッターを下ろす異例の事態が起きている。下ろしたシャッターは今も上がらず、買い物が不便になった市民から困惑の声が上がっている。

発端は、6月初めごろから広がった、消防検査を名目とした抜き打ち調査と高額な罰金の情報だ。すでに一部の店では、不可解な理由で数万元(数十万円)の罰金を科されたケースもあり、店主たちの間に不安が広がっている。

「次は自分たちの番かもしれない」と恐れた店主たちは、一斉にシャッターを下ろした。

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