中ロイラン枢軸にほころび 専門家「米国の分断戦略が奏功」
中国共産党(中共)、ロシア、イランの各政権は近年、米欧に対抗する「権威主義の枢軸」とみなされてきた。地政学アナリストで投資会社「マーティン・キャピタル」のCEO、ロッド・マーティン氏はこのほど、新唐人のインタビューに応じ、トランプ政権の「分断統治」戦略の下で、この枢軸に亀裂が生じつつあるとの見方を示した。
地政学アナリストで、マーティン・キャピタルCEOのロッド・マーティン氏は「イランは昨年、中共に対して再び最新鋭の戦闘機の購入を打診した。しかし北京は事実上これを一蹴し、『われわれが戦闘機をイランへ運ぶ前に、イスラエルがその機体を爆撃してしまうだろう』と述べた。つまり、米国は実質的にこれらの政権の分断に成功しており、中共もロシアもイランを実質的に支援していない」と述べた。
マーティン氏は、米国の「分断統治」はイランを孤立させただけでなく、中ロ両国の間にも不信感を生じさせたと指摘している。中共が最近、ロシア産エネルギーへの依存を続けるのではなく、米国から天然ガスを購入する方針を決めたことも、その直接的な表れだという。
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