植田和男日銀総裁 (Photo by PHILIP FONG/AFP via Getty Images)

日銀 政策金利1.0%へ引き上げ方針  31年ぶり高水準 総裁不在の異例会合

日本銀行は6月15日、2日間の日程で金融政策決定会合を開始した。翌16日には、現在0.75%程度としている政策金利を1.0%程度へ引き上げる方針だ。

利上げの背景には、長引く円安や原油高による物価上昇への強い危機感がある。中東情勢の悪化から3か月あまりが経過する中、日銀は物価が想定を超えて上昇するリスクへの対応を急ぐ構えである。

日銀内部では、今回の物価高について、動きが速く、規模が大きく、広がりを持っているとの見方が出ている。利上げによる景気の冷え込みを懸念する声もあるが、物価のさらなる上昇を抑えることを優先すべきだとの判断に傾いている。

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日本銀行は金融政策決定会合で、政策金利を1.25%に引き上げることを決めた。1.25%は1995年以来、31年ぶりの高水準となる。利上げは前回から3か月ぶりで、これまでよりもペースを速めて利上げに動いた形となった。
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