キオクシアのロゴ(shutterstock)

キオクシア 時価総額44兆円突破で首位に AI需要と政府支援が追い風

6月12日の東京株式市場で、半導体メモリー大手のキオクシアホールディングス(HD)が国内上場企業の時価総額で首位に立った。長年トップの座にあったトヨタ自動車を上回り、日本の株式市場における大きな転換点となった。

キオクシアHDの時価総額は同日、44兆3627億円に達し、日中の株価上昇により45兆円台に乗せた。トヨタ自動車の43兆8389億円を上回った形である。キオクシアは2024年12月の上場から約1年半で首位を奪取した。

背景にあるのは、世界的なAI投資の急拡大である。生成AIやデータセンターのインフラ整備では、膨大なデータ処理能力と記憶容量が必要となる。キオクシアの主力製品であるNAND型フラッシュメモリーは、こうした需要拡大の恩恵を受けている。

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