信越化学 福井にレアアース新工場 対中依存低減へ
信越化学工業は6月11日、次世代ハイテク製品や電気自動車(EV)に不可欠なレアアース(希土類)の生産能力を増強するため、福井県内に新工場を建設する方針を明らかにした。
圧倒的な世界シェアを握る中国への依存度を下げ、経済安全保障の観点から、国内のサプライチェーン(供給網)の安定化を急ぐ。
レアアースは、EVのモーターやAIサーバー向けの高性能磁石、防衛産業など、最先端技術に欠かせない原材料の一つだ。しかし、その精錬や加工の多くは中国に依存している。
関連記事
デジタル教科書を法的な「教科書」として位置づける改正法が成立した。2030年度以降、動画や音声を紙と組み合わせる教材の導入が見込まれる。課題は端末環境と効果的な授業活用だ
AIは人間の思考をどこまで代替できるのか。実はこの問いに通じる問題を、プラトンは2千年前、「文字」をめぐって考えていた。技術が進歩するほど、人間に残すべきものは何なのか。AI時代をプラトンから考える
2026年1~8月に判明した米作農業の休廃業・解散と倒産は計32件となった。2025年度は米価上昇を背景に増益や黒字となる事業者が増えた一方、生産現場からの撤退は高水準で推移している。
テスラがCybercab向けに希土類を使用しない新型モーターを発表した。中国に加工・精製が集中する希土類の供給網をめぐる懸念が高まるなか、EV業界への影響が注目されている
カンボジアでの臓器移植を有償であっせんしたとされる事件で、警視庁は9月4日、移植希望者の検査や紹介状の作成を通じてあっせんを手助けしたとして、大阪府豊中市に住む男性医師を臓器移植法違反の疑いで書類送検した。医師は患者から検査料を受け取ったほか、あっせんしたとされる元NPO法人理事から計約300万円を受領していたという。複数のメディアが報じた。