日本銀行(BOJ)の植田和男総裁が2025年6月17日、東京の日本銀行本店で記者会見を行った。(写真:Kazuhiro NOGI / AFP)(写真:KAZUHIRO NOGI/AFP via Getty Images)

日銀・植田総裁が肝嚢胞感染症で入院 金融政策決定会合は欠席へ

日本銀行は10日、植田和男総裁が肝嚢胞(のうほう)感染症の治療のために入院したと発表した。9日からの入院となっており、期間は2週間程度となる見込みである。これに伴い、15日から16日にかけて開催される金融政策決定会合は欠席する見通しとなった。

不在となる決定会合における議長は氷見野良三副総裁が代行し、会合後の記者会見については内田真一副総裁が行う予定である。植田氏は会合での決議事項に対しては書面で意見を表明し、入院中の職務についてはリモートワークを通じて対応するとしている。

なお、在任中の日銀総裁が通常開催の決定会合を欠席するのは、今回が初めての事態である。過去の欠席例としては、2010年5月の臨時会合において、当時の白川方明総裁が海外出張中を理由に欠席したケースがあるのみ。

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