イランのペルシャ湾岸、ハルク島の石油施設 (Photo credit should read ATTA KENARE/AFP/Getty Images)

イランとの戦争で原油輸入が半減 中国の石油在庫が減少

イランとの戦争と、それに伴う石油・ガス市場の混乱により、中国の原油輸入量が大幅に落ち込んでいる。

石油価格情報サービス「オイルプライス・インテリジェンス」の報道によると、ロイター通信がKplerのデータを引用して報じたところでは、5月の中国の原油日量輸入量は636万バレルで、前月の810万バレルおよび開戦前の2月の1139万バレルを大きく下回った。

一方、輸入量の減少に対して需要は相応には落ち込んでいない。Kplerのデータによれば、先月の中国の製油所による原油日量処理量は1350万バレルで、4月の推定値から1日当たり15万4千バレル減少し、2025年5月の処理量からは1日当たり90万バレルも少ない水準となった。

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