売れ残ったサクランボが大量に捨てられ、一部は羊のエサにされる様子。2026年5月、中国の主要産地。(ネット動画より)
「採るほど赤字」農家から悲鳴

中国サクランボ 豊作なのに売れず 大量廃棄や家畜のエサに

中国では今、景気悪化で生活に余裕がなくなり、節約志向が広がっている。豚肉や野菜、果物などの価格下落が相次ぐ中、これまで高値で売られてきたサクランボも大暴落した。

山東省、河南省、陝西省などの主要産地では今年、サクランボが豊作となり、短期間に大量出荷が集中した。しかし市場では買い手が少なく、大量に売れ残る状態となった。

これまで数十元で売られていた高級フルーツだったが、今年は価格が十数元、数元と下がり続け、最後は1キロあたり2〜4元(約40〜80円)まで値下がりしても売れ残った。

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