3月23日、米テネシー州メンフィスで開かれた「メンフィス安全対策タスクフォース」の円卓会議で演説するトランプ大統領 (Roberto Schmidt/Getty Images)

68年ぶりのペット飼わない米大統領 トランプ氏がその理由を明かす

最近、トランプ米大統領は、自身がホワイトハウスに入った当初、側近たちからペットの犬を飼うよう勧められていたことを明かした。また、ほぼすべての歴代大統領はホワイトハウスでペットを飼ってきた。しかし、トランプ氏だけは頑としてペットを飼わなかった。では、その理由は何なのであろうか。

トランプ米大統領:「私がホワイトハウスに入った時、みんな私に犬を飼わせたがっていた。彼らは『大統領、あなたは68年ぶり、あるいはそれに近い期間で、犬を飼わない最初の大統領になります』と言っていたが、私は『私には(ペットは)合いません』と言った」

トランプ氏は最近、フロリダ州パームビーチのフォーラムクラブ年次晩餐会で、歴代大統領の多くが犬を飼っていたものの、その大半は本当に犬が好きだったのではなく、票集めのために犬を飼っていたのだと語った。

トランプ:「本当に犬が好きな人もいるが、おそらく大多数は票のためである。当時の私は、それがとてもわざとらしく見えると思った。まるで『フェイクニュース』のようである。とても不自然に見える。」

さらに、トランプ氏はバイデン前大統領が犬を散歩させている映像にも触れ、その犬は「非常に凶暴」で、何度もシークレットサービスの要員に噛みついたことがあると述べ、自身はそのような暴力的な犬を飼いたいとは思わないと語った。

トランプ:「想像できますか? ドナルド・トランプがかわいい小さなプードルを買って、毎日とても真面目にホワイトハウスの芝生を散歩させながら、建設中の宴会場を視察している姿を」

かつてメディアは、100年以上にわたり、ほぼすべての米大統領がホワイトハウスでペットを飼っていたと報じた。トランプ氏以前にペットを飼わなかった大統領は、第17代大統領アンドリュー・ジョンソンであった。

歴代大統領が飼っていたペットは実にさまざまで、猫、犬、牛、馬、羊、鳥のほか、熊や虎、さらにはコビトカバまでいた。

これらのホワイトハウスのペットは、しばしばメディアの注目の的となり、大統領のイメージを和らげる役割も果たしてきた。

また、ネットユーザーの中には、トランプ氏はあまりにも多忙で、確かにペットの犬をきちんと世話する時間がないのだろうと考える人もいる。

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