中国版TikTok「抖音(ドウイン)」の画面。中国では深夜帯を中心に、政権批判をにおわせる投稿が相次いでいる。(宋碧龍/大紀元)
検閲が緩む深夜に広がる「不満投稿」

中国版TikTokで「深夜の造反」ラッシュ 若者たちが「隠語」で政権批判

中国版TikTok「抖音(ドウイン)」で最近、深夜になると、若者たちが隠語や風刺を使い、共産党や習近平政権への不満を次々と投稿する「深夜の造反」と呼ばれる現象が起きている。

投稿の多くは直接的な表現を避け、「豚の絵」(習近平のあだ名の一つが「豚頭」であるため)や、意味深な書道の文字、戦車を連想させる画像など、習近平政権や天安門事件を暗示する内容が拡散されている。

さらに、香港の民主化運動関連の曲や、詩を使った風刺投稿も増えている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国恒大集団の創業者、許家印被告に違法な資金調達や業務上横領など8罪で無期懲役判決。全財産没収と不法所得の追徴も命じられ、恒大2社には計158億2000万元の罰金が科された
江沢民の生誕100年の記念式典で、習近平は異例の調子で称賛した。だが、官界の腐敗、反日教育、法輪功への残酷な迫害、臓器収奪など、江沢民が残した禍根は、今も消えていない。生誕100年の節目を機に、江沢民政治の実像をたどる。
「帰国すればまた出られる」と告げられたが、中国の若者は帰国後に出国制限の対象となった。海外旅行中に警察から帰国を迫られ、戻った後に知らされた「ブラックリスト」。中国で強まる出国管理の実態とは
中国では公務員や体制内関係者への私生活の統制が強まっている。恋愛や結婚、離婚、海外渡航、同僚との交友関係まで管理の対象が広がっている
中国・南京の地下鉄が突然、うにょうにょ地獄に。ヘビそっくりの魚が数十匹逃げ出し、女性客は「キャー!」...