中国版TikTok「抖音(ドウイン)」の画面。中国では深夜帯を中心に、政権批判をにおわせる投稿が相次いでいる。(宋碧龍/大紀元)
検閲が緩む深夜に広がる「不満投稿」

中国版TikTokで「深夜の造反」ラッシュ 若者たちが「隠語」で政権批判

中国版TikTok「抖音(ドウイン)」で最近、深夜になると、若者たちが隠語や風刺を使い、共産党や習近平政権への不満を次々と投稿する「深夜の造反」と呼ばれる現象が起きている。

投稿の多くは直接的な表現を避け、「豚の絵」(習近平のあだ名の一つが「豚頭」であるため)や、意味深な書道の文字、戦車を連想させる画像など、習近平政権や天安門事件を暗示する内容が拡散されている。

さらに、香港の民主化運動関連の曲や、詩を使った風刺投稿も増えている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党の工作員が、米AI「Claude」を悪用して法輪功学習者やNTD、宗教指導者らを組織的に監視していたことがAnthropicの報告書で判明。AIの安全対策をすり抜け、大量の調査調書を作成していた実態に迫る
現在、中国に足を踏み入れた者、とりわけ華人は、拘束されたり「有罪」とされたりする可能性がある。その時点で何をしたかだけが理由になるとは限らず、何年も前の言動やインターネット上の投稿が問題とされる可能性もある。
中共の情報収集が、工作員中心から企業、ドローン、サイバー空間を利用する「分散型」へと広がっている。米国で相次いで明らかになった事例と、防諜当局が警戒する新たな情報網の実態を追う
中国の蓄電池産業で供給過剰への懸念が強まっている。2026年上半期の新規導入は前年同期比18%減。当局は増産計画の点検に乗り出し、価格競争や業界再編、海外輸出の拡大に伴う貿易摩擦も焦点となっている
中国で新たなダニ媒介ウイルスが発見された。発熱や倦怠感、胃腸症状などとの関連が確認され、既知のウイルス検査で陰性だった患者からも検出。中国15省のダニからもウイルスが見つかった