中国版TikTok「抖音(ドウイン)」の画面。中国では深夜帯を中心に、政権批判をにおわせる投稿が相次いでいる。(宋碧龍/大紀元)
検閲が緩む深夜に広がる「不満投稿」

中国版TikTokで「深夜の造反」ラッシュ 若者たちが「隠語」で政権批判

中国版TikTok「抖音(ドウイン)」で最近、深夜になると、若者たちが隠語や風刺を使い、共産党や習近平政権への不満を次々と投稿する「深夜の造反」と呼ばれる現象が起きている。

投稿の多くは直接的な表現を避け、「豚の絵」(習近平のあだ名の一つが「豚頭」であるため)や、意味深な書道の文字、戦車を連想させる画像など、習近平政権や天安門事件を暗示する内容が拡散されている。

さらに、香港の民主化運動関連の曲や、詩を使った風刺投稿も増えている。

▶ 続きを読む
関連記事
福建省漳州刑務所に収容されていた元収容者が、劣悪な生活環境、強制労働、体罰、政治教育の実態を証言した。中国の刑務所における人権侵害の一端が浮かび上がっている
中国・広西で洪水により養殖場が破壊され、約900匹のヘビが逃走。コブラ流出の懸念も広がり、住民の咬傷被害が発生、1人が死亡。産業への影響も懸念されている
中国広西で豪雨とダム決壊により大規模洪水が発生。貴港市の学校では1万人超の教職員と学生が孤立し、物資不足や避難遅れが深刻化。毒蛇流入の報告もあり、救助体制の不備が浮き彫りとなっている
EVやAI、海外の港への投資まで軍事戦略と一体化。中国が進める世界規模の構想とは?
習近平政権は「反腐敗は長期戦」と強調。しかし内部関係者は、「本当の狙いは不忠な幹部の排除だ」と指摘する