回収できない工事代金が急増
中国の建設大手で利益92%減 不動産不況が直撃
中国の国有建設大手、陝西建工集団の業績が急激に悪化している。2025年の最終利益は前年比92%減と大幅に落ち込み、不動産不況の影響が直撃した形だ。
陝西建工は、陝西省政府が直接管轄する国有企業で、同省を代表する建設会社の一つである。住宅や商業施設の建設に加え、道路や公共インフラまで幅広く手がけ、地域の開発や雇用を支えてきた。
中国では各省ごとにこうした大型の建設会社が存在し、地方経済を支える役割を担っている。陝西建工はその中でも規模が大きく、全国でも上位に入る建設企業として知られる。
関連記事
中国の子供が米国人観光客に「人を食べるの?」と質問。無邪気な一言だったが、その背景には長年積み重ねられてきた教育や情報環境が見え隠れする
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国政府が失業率5.1%と発表。一方で国民の実感とは大きなズレも
中国の愛国教育イベントで、観客の男性が突然「日本兵」役の俳優を殴打する騒動が発生
専門家は、中共当局の各種の「隠れ債務」を加えれば実際の規模は300兆元に迫っている可能性があり、政府債務は中国経済の時限爆弾だと指摘