回収できない工事代金が急増
中国の建設大手で利益92%減 不動産不況が直撃
中国の国有建設大手、陝西建工集団の業績が急激に悪化している。2025年の最終利益は前年比92%減と大幅に落ち込み、不動産不況の影響が直撃した形だ。
陝西建工は、陝西省政府が直接管轄する国有企業で、同省を代表する建設会社の一つである。住宅や商業施設の建設に加え、道路や公共インフラまで幅広く手がけ、地域の開発や雇用を支えてきた。
中国では各省ごとにこうした大型の建設会社が存在し、地方経済を支える役割を担っている。陝西建工はその中でも規模が大きく、全国でも上位に入る建設企業として知られる。
関連記事
外交では、握手と署名が「決着」を意味するとは限らない。同じ合意を、一方は和平と見なし、他方は次の一手のための時間と見ることがある。トランプと習近平は、本当に「同じ取引」をしているのか
歯、金属部品、そして今度はマスク?中国でまた食品から異物。なぜ「食の安全」はいつまでたっても守られないのか
2026年第3四半期、中国本土の太陽光発電関連株99銘柄のうち77銘柄が下落した。供給過剰や需要低迷が続く中、企業の赤字や生産停止、人員削減も広がり、業界再編の長期化が予想される
また中国の橋に有刺鉄線。橋だけではない。商業施設や学校にも「自殺防止ネット」
中国で強まる学生監視が、ついに大学寮まで。思想教育を担う指導員が寮に常駐