イメージ写真。客を待つレストラン従業員、上海撮影。(HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)
安さの裏で広がる前払い被害

中国で拡大する閉店被害 安いキャンペーンで会費集めて閉店

近年、中国では店が突然閉まり、支払ったお金が戻らない被害が相次いでいる。

長引く景気の低迷で、経営に行き詰まる店が増えている。その中で、「閉店を請け負う業者(職業閉店人)」や、「借金を肩代わりする名義人(背債人)」といった問題のある手口が広がっている。

この「借金を肩代わりする名義人」は、他人の会社の代表者や株主として名前だけを貸し、会社の借金やトラブルの責任を表向き引き受ける人物を指す。実際には経営に関わっておらず、資産もほとんどないため、問題が起きても返済できないケースが多い。こうすることで、実際の経営者は責任を逃れ、この名義人だけが表向きの責任者として残される仕組みになっている。

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