数字の裏で起きていること
中国東北 人口減が止まらない 公式でも15年で1500万人減か
中国の東北地方で人口減少が続いている。中国国家統計局のデータによると、2021~25年の5年間で、黒竜江・吉林・遼寧の3省の人口は合計400万人以上減少し、現在は約9428万人まで落ち込んだ。
この傾向は以前から続いている。2010~20年の10年間でも、人口は1099万人減少した。東北は全国でも人口流出が目立つ地域となっており、この状況を指して「東北化」という言葉も広がっている。
人口減少の主な原因として、二つの要因を指摘している。一つは、若い世代が仕事を求めて北京や上海、広東などの都市へ移動していること。もう一つは、出生数が死亡数を下回る「自然減少」だ。
関連記事
中国の子供が米国人観光客に「人を食べるの?」と質問。無邪気な一言だったが、その背景には長年積み重ねられてきた教育や情報環境が見え隠れする
中国の若者失業率「40%超」、投資・輸出・内需が同時崩壊している。元中共当局者が入手した習近平への極秘報告書が暴露する経済の末期症状
中国政府が失業率5.1%と発表。一方で国民の実感とは大きなズレも
中国の愛国教育イベントで、観客の男性が突然「日本兵」役の俳優を殴打する騒動が発生
専門家は、中共当局の各種の「隠れ債務」を加えれば実際の規模は300兆元に迫っている可能性があり、政府債務は中国経済の時限爆弾だと指摘