中国の海外留学 ピークから2割減 帰国者数は増加続く
かつて中国人から「金メッキの道」と見なされていた海外留学に、いま変化が生じている。最新データによれば、中国の海外留学生数はピーク時から約2割減少する一方で、帰国者数は増加を続けている。専門家は、この傾向の背景には国際的な政策環境、就職市場、投資対効果など複数の要因があると指摘している。
中国教育部の留学サービスセンターの最新統計によると、昨年の中国人海外留学者数は57万人を超え、2019年の70万人超という過去最高水準から約20%減少し、全体規模は2016年前後の水準にまで縮小した。
一方で、留学生の帰国者数は増加傾向にある。中国教育部の統計では、帰国者数は2023年に約42万人、2024年に約50万人、2025年には約54万人へと年々増加している。
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