止まらない値下げ 共倒れの危機
中国EV値下げ止まらず 香港著名大学教授「集団自殺のようなもの」
電気自動車(EV)で、値下げ競争が止まらなくなっている。各社が価格を下げて販売を伸ばしているが、その結果、「売れても利益が出ない」という状態に陥っている。
この状況について、香港のトップクラス大学の一つである香港中文大学(深圳)公共政策学院の院長でもある鄭永年教授は、中国メディア「上観新聞」の取材に対し、「内輪で値下げし合う今の競争は、集団自殺のようなものだ。勝者はいない」と警鐘を鳴らした。
実際、多くのメーカーが赤字に苦しんでいる。中には、ここ数年で数千億円規模の損失を出した企業もある。売れているのにもうからない、という異常な状態だ。
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