イメージ画像。(Shutterstock)
赤字が止まらない現場

中国AIショート動画制作会社が苦境 作っても利益が出ない現実

中国でAIを使ったショート動画やアニメを制作する会社が、厳しい状況に置かれている。少し前までは「簡単に稼げる新しいビジネス」と注目されたが、現場からは苦しい実態を訴える声が相次いでいる。

AIの進化によって、動画はこれまでより安く作れるようになった。制作費は従来の10分の1ほどにまで下がり、多くの人や企業が一気に参入した。しかし、参入が増えたことで競争は激しくなった。動画の単価は下がり、思うように収益が出ない状況が広がっている。

本紙姉妹メディアのNTD新唐人テレビが複数の制作会社の経営者に取材したところ、現場では赤字や資金難を訴える声が相次いでいることが分かった。

▶ 続きを読む
関連記事
中共系シンクタンクが、米元軍高官と中国の核兵器研究機関をつなぐ秘密の交流ルートを構築していた。米保守派記者の調査報告が、その仕組みと関係組織を明らかにした
江沢民の生誕100年大会が北京で開催。温家宝や王岐山らが出席する一方、胡錦濤は姿を見せず。かつての党指導部の出欠が、習近平体制下の「政治の風向き」を映すとして注目されている。
中国共産党の監視技術が世界へ拡大している。ファーウェイなどが提供するAIカメラや通信網は、各国の「スマートシティー」を監視網に変えるのか
外資系企業が中国市場から撤退したり、事業縮小を検討したりする動きが広がっている。米IT大手マイクロソフトも4つの分野で中国事業の縮小を進めている
中国の元首相・朱鎔基の告別式が18日、北京で開かれる。注目は胡錦濤ら長老の出席だ。中共指導部の「異変」を読み解く上でも重要な場となる。