欧州の航空燃料 あと6週間分か
国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長はAP通信に対し、ヨーロッパの航空燃料在庫について「あと6週間分程度しか残っていないとみられる」と述べた。さらに、アメリカとイスラエルによる対イラン戦争の影響で石油供給の混乱が続けば、航空便が近いうちに欠航すると警告した。
ビロル氏は「私たちは今、極めて重大な局面にある。これは世界経済に大きな影響を及ぼすだろう」と述べた。そのうえで、「この状況が長引くほど、世界経済の成長とインフレへの影響は一段と深刻になる」と指摘した。
また、その影響として「ガソリン価格の上昇、天然ガス価格の上昇、電力価格の上昇」が見込まれるとした。
関連記事
EUは、中国軍がロシア軍要員を訓練していたとの報告を確認したと明らかにした。ロシア軍への支援に関与した中国企業2社と香港企業1社を新たに制裁対象に指定
スターマー英首相が16歳未満のSNS利用禁止方針を発表。ゲームサイトやライブ配信サービスにも規制を拡大する可能性がある
2022年には、英国首相の公用車内から中国製の追跡装置が発見され、中国国内へデータを送信し続けていたことが明らかになった。中国製ハイテク部品に潜む情報浸透のリスクが懸念される
難民申請を経て難民認定を受けたスーダン国籍の男が8日深夜、英国北アイルランドの首府ベルファストの路上で刃物を持って人を襲い、1人が重傷を負った。この情報が広まると、北アイルランドおよび英国各地で反移民デモが相次ぎ、一部は暴力的な衝突へと発展した
アナリストらによると、欧州連合(EU)加盟国間の外交方針の相違や国家利益の衝突により、近い将来に欧州軍を実現することは不可能であるという