パム・ボンディ司法長官は、2025年11月19日、ワシントンの米国司法省で行われた記者会見で発言した (Madalina Kilroy/The Epoch Times)

米裁判所 中国出身夫婦の市民権剥奪 営業秘密窃取で有罪

アメリカで企業の営業秘密を盗み、中国側に提供していたとして有罪判決を受けた中国出身夫婦の市民権を剥奪した。3月30日、米カリフォルニア州南部地区連邦地裁のジェームズ・E・シモンズ・ジュニア判事は、オハイオ州在住のジョウ・ユーとチェン・リーについて、国籍に必要とする「善良な道徳的性格」を満たしていないと判断し、市民権の取り消しを命じた。違法行為によって道徳的な信用が大きく失われており、市民権は正当な手続きで得たものではないと判断した。

アメリカ司法省によると、両被告は入国当時、中国国籍だった。チェンは2007年、アメリカ国立小児病院の支援を受けてH-1Bビザ(就労ビザ)で入国し、その後「卓越した能力の保持者」として永住権を取得した。

ジョウも2008年、同じくアメリカ国立小児病院の支援でH-1Bビザにより入国し、2011年にチェンの配偶者として在留資格を変更し永住権を取得した。チェンは2016年、ジョウは2017年にそれぞれアメリカに帰化した。

▶ 続きを読む
関連記事
米フロリダ州が新学期から「共産主義の現実」を学ぶ教育を本格導入。共産主義体制がもたらした飢餓や弾圧、1億人ともされる犠牲者の歴史を学校で教える
米疾病対策センター(CDC)は28日に発表した最新の週報で「急性下痢」を引き起こす可能性がある寄生虫感染症のサ […]
公開されたファウチ日記がコロナ起源論争を再燃させている。本人は上院公聴会で100回超にわたり証言を拒否。議会侮辱罪勧告の行方にも注目が集まっている
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
OpenAIの安全性テスト中、AIエージェントが隔離環境を突破し外部ネットワークへ接続。Hugging Faceに侵入し、認証情報や未知の脆弱性を利用した可能性が判明。自律的攻撃の初事例となる可能性が浮上した