謝陽氏(中国の人権弁護士)の拘束中の姿。2026年。(大紀元合成画像)
弁護なしの裁判に疑問広がる

中国の人権弁護士謝陽氏に懲役5年 発言だけで有罪か

中国の人権弁護士・謝陽(しゃよう)氏に対し、湖南省の裁判所は懲役5年の判決を言い渡した。SNSでの発言などが理由とされ、「発言だけで罪に問われたのではないか」と疑問の声が広がっている。

さらに問題視されているのが裁判の進め方だ。今回の裁判では、弁護人が出廷できず、家族の一部しか傍聴を許されなかった。傍聴席の多くは身元不明の人物で埋められていたとされ、公正な裁判だったのか疑問が残る。

謝氏本人は判決に不服を表明し、上訴する意向を示した。関係者からは「弁護士がいないまま判決が出たのは異例だ」との指摘も出ている。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平の9月の訪米で、中国側がホワイトハウス内の専用休憩室を要請し、日程には約5時間の空きが設けられたと米紙が報道。健康状態への関心が再び高まっている
中国外交部が高市首相について「日本首相」との肩書を外し、氏名のみで表記。呼称の変化について、矢板明夫氏は中国の政治宣伝でみられる手法と指摘
中国の製油業者が10月、香港とマカオ以外への石油製品輸出を停止したことが分かった。国内供給の確保が背景にあり、世界的な燃料供給の逼迫や価格上昇につながる可能性がある
米上院が「法輪功および強制臓器収奪被害者保護法案」を可決した。超党派の上下両院議員が声明を発表し、中国での強制臓器収奪をめぐる人権侵害の責任追及や制裁の必要性を訴えた
中国共産党による臓器収奪をめぐり、米上院が制裁を科す法案を全会一致で可決。成立すれば関与者への制裁も。中国における臓器収奪と同法案について知っておくべきこと