中国へ入国禁止の米国務長官 訪中へ 制裁が事実上失効か
トランプ大統領の中国訪問をめぐり、中国共産党(中共)から制裁を受けているルビオ国務長官の同行に注目が集まっている。中共外交部は3月16日の定例記者会見で、トランプ氏の訪中日程についてアメリカ側と協議を進めている。これまでルビオ氏に科していた入国禁止の制裁については失効していることを示唆した。
ルビオ氏は2020年、アメリカ上院議員だった当時に香港や新疆問題に関する発言を理由として中共政権の制裁対象となった。昨年、同氏がアメリカ国務長官に就任して以降、中共側がこの制裁をどのように扱うかは外交上の関心事となっていた。
一方、昨年にルビオ氏が国務長官に就任した後、中国当局が同氏の中国語表記を従来の「盧比奧(ルビアオ)」から「魯比奧」へとひそかに変更した。制裁対象となっているのは「盧比奧」である一方、現国務長官は「魯比奧」であると、制裁対象を名目上でずらしている。
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