新唐人テレビ

UFOをめぐる沈黙 心理学が解き明かす人類の心の防衛反応

UFOというテーマは、これまで米国議会の公聴会で取り上げられ、国防総省が報告書を公表し、さらには「宇宙人に拉致された」と主張する人までいる。しかし、不思議なことに、日常生活の中でこの話題が熱く議論されることはほとんどない。人類の科学的常識を覆しかねないテーマであるにもかかわらず、なぜ世間はこれほど冷淡なのだろうか。その心理的要因を専門家が分析している。

米心理学者ジェニス・ヴィルハウアー氏は、「サイコロジー・トゥデイ」誌に寄稿した記事の中で、ドキュメンタリー『ディスクロージャーの時代』に触れている。同作品では、米政府の現職および元高官数十人がUFOに関する情報や証言を提供しており、その内容は非常に衝撃的だという。「ところが、人々の反応は驚くほど静かで、その理由は単に証拠が不足しているからではなく、人間の心理の働きが大きく関係している」と指摘した。

まず挙げられるのは「認知的不協和」。新しい情報が既存の深い信念と衝突すると、人の心の中には不快感や緊張が生じRU。そのため、人は特定の話題を避けることで、自らの感情を落ち着かせようとします。これは、一種の心理的調整反応といえます。

▶ 続きを読む
関連記事
英国議会で、中共指導部の思考様式をテーマにした座談会が開かれた。専門家らは、中共の行動原理や臓器収奪など人権侵害の実態を分析し、西側民主国家が加担を避けるための対応を議論した
EUは中国製タイヤに最大45.3%の反ダンピング関税を発動。ダンピング輸入が域内産業に損害を与えたと認定し、約8万人の雇用への影響も指摘。企業別に異なる税率を適用する
中国資本企業による越境環境汚染にタイで怒りが噴出。最近、市民らは首都バンコクにある中国大使館前で習近平のマスクを着け、「ここはタイであり、北京ではない」と抗議活動を行った
ニュージーランドのラクソン首相は、豪州とフィジーが締結した防衛同盟への参加を検討していると明らかにした。南太平洋で影響力を強める中国共産党政権を念頭に、多国間の安全保障網づくりが進んでいる
WHOは7月9日、コンゴ民主共和国で続くエボラ出血熱の流行について、死者が600人に達したと発表した。アフリカ疾病予防管理センターは、今回の流行を「過去に例を見ない速さで拡大している」と警告