イラン戦争後は石油制裁が不要になる可能性を示唆
トランプ氏 石油関連制裁の一部免除を表明 原油指標下落
トランプ米大統領は3月9日、現在進行中のイランとの紛争によって高騰している価格を抑制するため、特定の国々に対する制裁を解除する計画を発表した。
トランプ氏はフロリダ州マイアミのトランプ・ナショナル・ドーラルで開催された記者会見で、「石油価格を低く抑えたいと考えている」と述べた。トランプ氏は、現在の価格は紛争のために人為的に上昇しているとし、この紛争を「一時的な軍事行動(エクスカーション:excursion)」と呼んだ。また、エネルギー価格を沈静化させるため、米国は「特定の石油関連制裁を免除する」と語った。
「我々はいくつかの国に制裁を科しているが、事態が収束するまでそれらの制裁を解除するつもりだ」とトランプ氏は述べた。さらに、戦争が終われば制裁はもはや不要になるかもしれないとの考えを後に示した。「そうなれば、どうなるかは分からないが、制裁を再開する必要はなくなるかもしれない。多大なる平和が訪れるだろう」と大統領は付け加えた。
関連記事
国連はもはや米国の理想を反映した場ではなく、中国共産党に「乗っ取られた」機関に変質した。巨額の資金を投じながら主導権を奪われた米国の失策と、25年に及ぶ中国の巧妙な浸透工作の実態を鋭く告発する
トランプ政権によるホルムズ海峡封鎖とイラン戦争の行方を、軍事・経済・地政学の視点から鋭く分析。欧州の凋落、中国の台湾への警戒、そして「ポスト海峡時代」を見据えた湾岸諸国の戦略から、世界の真の新秩序を読み解く
イランがホルムズ海峡の「厳格な軍事監視」再開を宣言。米国の海上封鎖への対抗措置として、通航タンカーへの発砲も報告された。トランプ米大統領による停戦延長の不透明感も相まって、緊迫した情勢が続いている
トランプ氏は、「米国は、我が国の偉大なB-2爆撃機によって生成されたすべての核の『塵』を受け取る。いかなる形でも、金銭の授受は行われない」と述べた
ホワイトハウスは調査において「あらゆる手段を講じる」と約束した