モジタバ・ハメネイ師(Getty Images)

イラン最高指導者にハメネイ師の次男が選出 米政権の反発必至

イランのイスラム聖職者で構成する機関「専門家会議」は3月9日、イランの最高指導者にモジタバ・ハメネイ師(56)を選出したと発表した。モジタバ師は、死亡したアリー・ハメネイ師の次男であり、イラン史上初の父子継承による最高指導者の交代となった。

専門家会議は、聖職者88人で構成され、次期最高指導者を選出する権限を有する。同会議が発表した声明では、「決定的な投票で、第3代指導者にモジタバ師を任命した」と発表した。

モジタバ師はこれまで公の場に姿をほとんど見せてこなかったが、精鋭軍事組織「革命防衛隊」と緊密な関係にあり、父親と同様に強硬保守派として知られる。モジタバ師の選出は「体制内部の強硬派が依然支配的である」ことを意味している。

▶ 続きを読む
関連記事
国とイスラエルは「壮絶な怒り」作戦を展開し、イランのミサイル施設を壊滅させた。中共政府は関与を否定しているが、イランのミサイルやドローン戦力は中共の技術や部品への依存が指摘されている。イラン外相も中共の長年の支援に言及した
米国がイランを軍事攻撃する中、今月予定されるトランプ大統領と習近平の首脳会談に注目が集まっている。習が貿易問題で大幅な譲歩を行う可能性も取り沙汰されている
9日、日本政府の支援により、日本人208名がカタールからサウジアラビアへ無事陸路で出国した
米軍がベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領を生け捕りにし、イランの最高指導者アリー・ハメネイ師を殺害した後、ドナルド・トランプ米大統領は次の目標を明らかにし、共産主義体制のキューバがすでに終焉に近づいているとの認識を示した。