米イスラエルの対イラン攻撃 ルビオ長官「差し迫った脅威への予防的防御」
マルコ・ルビオ米国務長官は2日、記者会見で、今回の軍事行動は米国の被害を防ぐため、先に行動した『予防的な防御措置』であると明言した。
ルビオ国務長官は記者会見で、今回の作戦の目的はイランの短距離弾道ミサイル能力と海軍能力を破壊することにあると説明した。ルビオ長官は「明確な差し迫った脅威があった」と述べ、イランが攻撃を受けた場合、米国に対して自動的に報復する体制を整えていたと指摘した。
ルビオ長官によれば、イスラエルなどによる最初の攻撃から1時間以内に、イラン南北のミサイル部隊が発射準備を開始していたという。こうした状況から、米国が攻撃を受けるまで待っていれば米軍の死傷者が大幅に増える恐れがあったと説明している。
関連記事
トランプ大統領はホワイトハウスで、14日朝に「適切な人物」から電話があり、イランが協議の推進を望んでいると伝えられたと明かした。AP通信は、両国が第2ラウンドの対面会談を検討しており、最短で4月16日の開催が可能だと報じた
米イラン交渉が決裂する中、袁紅氷氏がイラン革命防衛隊と中共の密接な関係を暴露。中共が政府を迂回して資金や武器を直接支援し、海上封鎖を強める米国に対抗する「悪の枢軸」の構図と、交渉の裏側を詳報する
米下院中国特別委員会のモーレナール委員長は、中共がウクライナ戦争やイラン支援テロを助長しているとして、「世界における戦争の推進者」だと厳しく非難した。
米イランのパキスタンでの交渉後、ヴァンス副大統領はイランが米国との合意に至らなかったと発表した。トランプ大統領がイランに何を突きつけたのか
米中央軍司令部は、イラン以外の港に向かう船舶は阻止しないとし、船員向けに詳細な指針を提示している