中国の緑色の旧型列車で、通路まで乗客があふれる車内の様子。2026年、旧正月の帰省ラッシュ。(動画よりスクリーンショット合成)
人々が選んだ現実的な選択

中国 安さで選ばれる帰省ラッシュ

中国では旧正月を前に、各地で帰省ラッシュが本格化する。都市で働く人々が続々と故郷へ向かうなか、今年はある光景が注目を集めている。

高速鉄道が当たり前となった時代に、時代遅れとなった緑色の旧型列車が、いま再び多くの人に選ばれている。

車内は通路まで人で埋まり、床に座る乗客の姿も見られる。赤ちゃんを抱えた家族も少なくない。座席はすべて満席で、発売と同時に売り切れる便もあるという。

▶ 続きを読む
関連記事
中国共産党(中共)軍が、ロシアによるウクライナ侵攻で得られた戦訓を分析し、無人機(ドローン)の運用や対抗技術を自国の軍事力強化に活用している。
米国、EU、日本など15の国・地域が、EVやバッテリー、半導体、太陽光パネルなどの過剰生産能力への共同対応を表明した。中国は署名せず、専門家は米欧が多国間で連携し、中国(共産党)への圧力を強める動きと分析
米カリフォルニア州の中国系不動産仲介業者、張婉瑩が、中国政府のために台湾の頼清徳総統の家族を監視した疑いで逮捕された。過去に中国の工作員と疑われた方芳との共通点や、インフルエンサーへの接触にも注目が集まっている
フロリダ、アイオワ、モンタナ、ネブラスカ4州がTP-Linkを相次いで提訴した。Wi-Fiルーターの安全性や中国共産党との関係について消費者に誤解を与えたと主張。TP-Link側は訴えを否定し、独立した米国企業だと反論
中国の10月の大型連休で、各地で数時間の充電待ちが発生し、最長7時間待った例も。充電器の増設が進む一方、需要の集中や設備投資の偏り、業界の過当競争など構造的な問題が浮上