左上は2017年当時のピンク色、右下はその後いつの間にかオレンジ色に変わったと指摘されている、清の乾隆帝時代に作られた芙蓉石製の香炉。(中国のネットより) 右:脚の一部に黒や緑の斑点が見えると指摘されている、純金製のはずの西漢時代の彫像。(中国のネットより)
名画流出疑惑の渦中で香炉の変色や金製彫像の異変が指摘

中国名門博物館 文化財管理に不信

中国を代表する博物館・南京博物院は最近、大きな疑惑の渦中にある。

著名な収集家一族が寄贈した名画『江南春』が、館外の競売市場で売買されていたことが判明し、同館が文化財を不正に流出しているのではないかという疑念が一気に広がった。

この問題を香港の週刊誌『亞洲週刊』が追及し、ネット上でも検証が相次ぐ中で、中国共産党の高官クラスが特権を使って博物館の文化財を私物化しているのではないかとの疑惑に発展した。

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