左上は2017年当時のピンク色、右下はその後いつの間にかオレンジ色に変わったと指摘されている、清の乾隆帝時代に作られた芙蓉石製の香炉。(中国のネットより) 右:脚の一部に黒や緑の斑点が見えると指摘されている、純金製のはずの西漢時代の彫像。(中国のネットより)
名画流出疑惑の渦中で香炉の変色や金製彫像の異変が指摘

中国名門博物館 文化財管理に不信

中国を代表する博物館・南京博物院は最近、大きな疑惑の渦中にある。

著名な収集家一族が寄贈した名画『江南春』が、館外の競売市場で売買されていたことが判明し、同館が文化財を不正に流出しているのではないかという疑念が一気に広がった。

この問題を香港の週刊誌『亞洲週刊』が追及し、ネット上でも検証が相次ぐ中で、中国共産党の高官クラスが特権を使って博物館の文化財を私物化しているのではないかとの疑惑に発展した。

▶ 続きを読む
関連記事
掃除機メーカー「追覓(Dreame)」傘下の新興企業が、200万基の衛星を量産する宇宙演算センター構想を掲げ、ネット上で「大ボラ吹き」と失笑を買っている。大躍進時代を彷彿とさせる過大な野心に批判が殺到中だ
なぜ中国は今になって「慰安婦問題」を蒸し返すのか? その裏に隠された日本から【沖縄を奪う】ための恐るべき罠とは?
中国のAI企業「覓熵」が、中東の米軍基地や空母の動向をリアルタイムで公開し、物議を醸している。商業衛星データをAIで解析し、軍事レベルの機密に近い情報を発信する同社と、中国軍との不透明な関係を追う
米CIAによるSNSを駆使したスパイ勧誘動画が、中国共産党内部を揺るがしている
記者会見で米メディアが「中国は『米中共同統治』(G-2)枠組みを受け入れるか」と質問した。王毅外相は「大国共同統治」の論理には同意せず、「平等で秩序ある世界多極化の構築」は各国の共通の責任であるべきだと述べた。専門家は「中共は怯んだ」と分析している