台湾・台北市士林区にある台北最大級の夜市、士林夜市の夕方の人出。(中央社)
台北が美食と人の温もりで世界を引きつける

ブルームバーグ2026年注目旅行先に「台湾」

米ブルームバーグが発表した「2026年に行くべき世界の旅行先25選」に台湾が選ばれた。中でも台北は、夜市文化を特徴とする食の街として評価されている。

屋台から立ち上る湯気、行き交う人々の声、肩を並べて食事を楽しむ光景。そこには、観光地でありながら、地元の暮らしがそのまま息づいている。

この雰囲気は、中国語で「人間煙火(じんかんえんか)」と呼ばれる。人の暮らしの匂いや温もりが感じられる、という意味だ。台北の夜市は、まさにその言葉どおりの場所だと言える。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾人の中国渡航リスクが増大。台湾の大陸委員会によると、2024年以降、失踪や留置、拘束の疑いがあるケースは426人に。上海では「政治に関係」と6時間尋問され、携帯やLINE、WhatsAppまで確認された事例も。
中国企業が高額な給与やペーパーカンパニーを使い、台湾の半導体技術者や先端技術を狙っている。台湾では2021年以降、中国企業17社が違法な人材引き抜きの疑いで捜査対象となった
中国側への軍事機密提供に関与した台湾軍の退役少佐と息子らに、台湾高等法院が差し戻し控訴審で実刑判決。次男には懲役16年、退役少佐には11年6か月を言い渡した
台湾の検察は、NVIDIA製B300搭載AIサーバー74台を中国へ不正輸出したとして関係者8人を起訴した。虚偽書類で出荷承認を得て、約33億円の不正利益を得た疑いがある
台湾の裁判所は、中国共産党(中共)のためにスパイ活動を行ったとして、元軍曹2人に少なくとも7年の懲役刑を言い渡した。民間人の共犯者にも実刑判決を下した。